ここでは、既公開の記事を改訂した内容を報告しています。
改訂の理由は大まかに分けて二つです。
- 誤記訂正(間違えていた内容に気づき、あるべき正しい姿に訂正する)
- 標本の追加(既に羽標本を公開している種で、新しい個体の羽が手に入った)
改訂記事
【羽標本】キジ
キジの羽標本を作りました。これまでオスの標本だけでしたが、新たにメスの標本を加えました。雌雄での比較や、同じキジ目のヤマドリとも比較し、その違いについて考察しています。キジは長い尾羽が特徴ですが、どんな模様をしているか、分かりますでしょうか。
改訂理由
標本の追加
改訂概要
メス(個体No.2)の羽標本を追加
改訂内容詳細
長野県のお友達(非バーダー)に頂いた、キジ(メス)の羽で羽標本を作りました。
実はこのキジは、そのお友達の目の前で猛禽に襲われていたのです。
スマホの写真なので不鮮明ですが、どうもオオタカかハイタカのように見えます。
写真を見せてもらった私は、「羽拾ってきてー!」と冗談半分にお願いをした所、後日主要な羽を拾ってきて貰えました。
わざわざすいません。
その羽がこれです。
見事なキジ(メス)の羽です。
枚数は少ないですが、主要な羽(風切、尾羽、尾筒)が入っていて、とてもラッキーです。
内心、キジバトかヒヨドリかなと思っていたので、嬉しい誤算でしたね。
標本化した、このキジ(メス)の羽は↓こちらからどうぞ。
【羽標本】キジ
キジの羽標本を作りました。これまでオスの標本だけでしたが、新たにメスの標本を加えました。雌雄での比較や、同じキジ目のヤマドリとも比較し、その違いについて考察しています。キジは長い尾羽が特徴ですが、どんな模様をしているか、分かりますでしょうか。
キジのオスや、近縁のヤマドリとの比較考察も行っています。
ゆきひろさん、みちよちゃん、どうもありがとう!
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参考文献
- 原寸大写真図鑑 羽 増補改訂版、叶内拓哉・高田勝、文一総合出版
- 野鳥の羽ハンドブック、高田勝・叶内拓哉、文一総合出版
- 山渓ハンディ図鑑7 新版日本の野鳥、叶内拓哉・安部直哉・上田秀雄、山と渓谷社
- フィールド図鑑 日本の野鳥 第2版、水谷高英、文一総合出版
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