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コラム

【要注意!】アオバトの幼羽はかなり小さくて形が違う。風切で確認

アオバトの幼羽はかなり小さく、形が違います。初列風切では成鳥の羽と比べて、長さが短く、幅が狭く、羽柄がやや長いという特徴があるようです。特に幅が約半分と狭い為別の種のような印象を受けます。カワガラスの初列風切に似ているので要注意です。
コラム

【三列風切とは?】風切の中では案外謎な部位、この際はっきりさせます

三列風切とは?ググってもイマイチ明確に書かれていませんので調べました。三列風切は次列風切の一部で、前腕に生えています。次列風切のうち、内側に生える階段状の風切のことを言います。主な役割は「翼と胴体をなめらかにつなぎ、飛行中の空気の乱れを防ぐことです。
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鳥の羽、何処で見つける?マイフィールドで見つけ方を紹介【池編】

一体皆どこで羽を見つけてるの?実際に羽を拾った場所で、その疑問に答えます。今回は池編です。マイフィールドの公園を歩いて見つけた羽をレポートしながら、発見しやすいポイントを解説します。換羽期という事もあり、1時間探し回り6種の羽をゲット!大収穫です。
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【羽識別力アップ法】どうやって調べるの?羽から鳥の種類の調べ方

良く聞かれる「一体どうやったら羽から鳥の種類が分かるようになるの?」という疑問に答えます。拾った羽の鳥の種類の具体的な調べ方から、スキルアップトレーニングまで。これまでの経験を最大限にアウトプットし、事細かにまとめました。3年間の羽収集活動の集大成です。
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【保管法】拾った羽、どうしてますか?方法と使用小物を細かく公開。

羽を収集→標本化する事で培った、とっておきの野鳥の羽の保管方法をとてもわかり易く解説しました。羽の洗浄から保管までです。拾った羽を保管する為の方法論だけでなく、必要になる小道具の商品名レベルまで具体的に載せています。3年間の羽管理で蓄えたノウハウの集大成!
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【後編】カルガモの翼を羽標本にする前処理

拾ったカルガモの翼を、羽標本にする前処理までを記事にしました。全3回の後編です。バラバラにして洗浄した羽を丁寧に乾かします。乾かした後は手で繕って綺麗に形を整えます。慎重に羽の部位を同定して、綺麗に並べたら感無量。綺麗なカルガモの羽に生まれ変わりました。
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【中編】カルガモの翼を羽標本にする前処理

拾ったカルガモの翼を、羽標本にする前処理までを記事にしました。全3回の中編です。今回は翼を完全に解体して、洗浄する所までです。カッターを使って慎重に羽を一本一本解体します。皮膚組織を丁寧に削ぎ落としてバラバラに。そして解体した羽はもう一度洗浄します。
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【前編】カルガモの翼を羽標本にする前処理

拾ったカルガモの翼を、羽標本にする前処理までを記事にしました。全3回の前編です。今回は拾った翼を仮洗浄して、乾燥するところまでやります。土埃やアリが酷くて大変でしたがバケツの水でジャバジャバやって、とりあえず見られる様になりました。
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【初心者向け:第4回】体羽を少しだけ

「羽はテンション上がるものだけ同定すればいい」と言いましたが、体羽について、少しだけ知ってもらう事で、「つまらない羽」を「面白い羽」に変えたいと思います。正羽と後羽、半綿羽、綿羽が分かるようになって、羽って面白い!」と思ってもらいたいと思います。
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【初心者向け:第3回-後編】風切を見分けよう(初列か次列か三列か)

羽に興味はあるけど、ぶっちゃけ良く分からない。そんな方に向けたシリーズ、「羽の見分け講座ファーストステップ」の3回目-後編です。拾った羽が風切羽と分かったら、さらに細かく同定しましょう。後編ではいよいよ三列風切の見分け方を超簡単に説明します。